全心連ウクライナ「心のケア」交流センターは、2023年2月13日に「バレンタインウクライナに愛を贈ろう〜避難民がつくるNFTアート〜就業研修会」を開催することになりましたのでお知らせします。
■背景・目的
全⼼連では2022年5⽉より全⼼連ウクライナ「⼼のケア」交流センターを発⾜し、ウクライナから避難されてきた⽅の⼼の居場所づくりとして、安⼼できる場を設け、心のケアを⾏って参りました。
2023年2月24日でウクライナへの軍事侵攻が始まって1年が経とうとしています。ウクライナ避難民の方が日本で安定した生活ができるよう、様々な技術を身につける機会を設けて参りました。2022年12月25日に開催した「Job Festa Shibuya」では仕事で役立つメタバース制作体験、2023年1月23日は「NFTアート」を学んでいただきました。
今回、就業支援の一環と避難民の方がウクライナ本国を想う気持ちを合わせた「バレンタイン ウクライナに愛を贈ろう〜避難民がつくるNFTアート〜就業研修会」を開催いたします。2月14日はバレンタインデーです。今回はチョコレートに変わり、避難民の方がデジタルアートの技術を学び、作品を販売し、本国の支援団体に寄付をすることで、ウクライナに愛を贈ろうという取り組みです。NFTアート作品はメタバース空間で行います。ウクライナ本国へのバレンタインギフトを通したウクライナ避難民の心のケアと、ウクライナ避難民の就業支援、メタバースコミュニティーを融合させたサポートをめざします。
■2月13日、「バレンタイン ウクライナに愛を贈ろう〜避難民がつくるNFTアート〜就業研修会」について
ウクライナ避難民への就業支援デジタル研修として、世界的に注目されているNFTアートについて学んでいただきます。ウクライナへの想いをデジタルアートで表現し、NFTアートとして販売するところまでを習得します。
また、ウクライナをイメージしたメタバースを準備します。ここでは、ウクライナの方同士や日本の方々とコミュニケーションを取ることができます。メタバース内の展示広場には、今回作成したNFTアートが展示され、作品を選択すると購入することができます。売上は全額、ウクライナ本国の支援団体に寄付します。
当日は現地参加、オンラインおよびメタバース参加が可能です。
主催:一般社団法人全国心理業連合会
後援:メディアエクイティ株式会社(NFTマーケットのHEXA)
協力:株式会社アイディアヒューマンサポートサービス
実施日:2023年2月13日(月) 19:00 -21:00
場所:全心連ウクライナ「心のケア」交流センター
担当:ウクライナ避難民、在日ウクライナ人・日本人ボランティア、
話を聴くプロ(全心連公認プロフェッショナル心理カウンセラー)
※感染対策には十分、配慮をして行います(検温、アルコール消毒、換気など)。ご来場の方はマスク着用をお願いしています。
※「ウクライナ「心のケア」交流センター」についてはこちら
https://www.mhea.or.jp/ukraine-himawaricenter/