一般社団法人 全国心理業連合会(全心連)

Japanese Organization of Mental Health and Educational Agencies

全国心理業連合会からのお知らせです

全心連ウクライナ「心のケア」交流センターが「日本におけるウクライナの祈りと癒しのアートの会」を開催

全心連ウクライナ「心のケア」交流センターは、2023年2月23日に「日本におけるウクライナの祈りと癒しのアートの会」を開催することになりましたのでお知らせします。

■背景・目的
 全⼼連では2022年5⽉から約1000人のウクライナの方々とのつながりを持ち、50回以上の心のケア交流会などを通して、ウクライナ避難民の方々の心の痛みに寄り添い、多くの話を聴いてきました。そこから見えてきたのは、祖国の痛みを感じ、慣れない異国の地で苦しみ、傷つき、精神的にも大きな負荷がかかる中でも、前を向いて生きていこうとする姿でした。
 侵攻から1年の前日となる2月23日、ウクライナから避難されてきた方々に癒しと安らぎを感じていただくための「日本におけるウクライナの祈りと癒しのアートの会」を実施します。ニューヨーク・タイムズの表紙も飾る国際的に著名な写真家である、カナダ人のベンジャミン氏によるウクライナ避難民の方々の写真と、「話を聴くプロ*」がコラボレーションして、ウクライナ避難民の人たちの「生きる力」を写真展として表現します。また、AIアートや音楽など、様々なアートを通した心の癒しや、神父による祈りなど、ウクライナ避難民の方々が静かに時を過ごせるよう企画しました。心の痛みが強くなる時に1人で過ごすことのないよう、ウクライナの方々や応援してくださる日本の方々とともに取り組みます。

■2月23日、「日本におけるウクライナの祈りと癒しのアートの会」について
 当日は13時から、日本の方々からウクライナへの応援メッセージを受け付けます。バイオリンでウクライナの歌を演奏し、祈りの花棚に白・黄色・青の花を持ち寄り飾ります。18時からはベンジャミン氏による写真展の説明を行い、ウクライナ正教会神父による講和と祈りの会を行います。19時頃からウクライナ家庭料理をいただきながら、AIアーティスト窪田望氏がウクライナを支援するAIアートをライブで作成します。二胡の美しい音色で心の痛みの浄化を図ります。
主催:一般社団法人全国心理業連合会
後援:一般社団法人プロフェッショナル心理カウンセラー協会
協力:株式会社アイディアヒューマンサポートサービス

実施日:2023年2月23日(木・祝) 13:00 -20:00
13:00オープニングセレモニー
バイオリニスト西浦詩織氏によるウクライナの歌の演奏
ウクライナの方々へ日本からの応援メッセージと祈りの花棚
17:00スペシャルギフトセレモニー
18:00写真家ベンジャミン・リー氏写真展の説明、ウクライナ正教会神父による講話と祈りの会
19:00ウクライナの家庭料理、窪田望氏によるAIアートライブ制作と、二胡奏者大町めぐみ氏による音楽
20:00終了
場所:全心連ウクライナ「心のケア」交流センター
担当:ウクライナ避難民、在日ウクライナ人・日本人ボランティア、話を聴くプロ*(全心連公認プロフェッショナル心理カウンセラー
担当:ウクライナ避難民、在日ウクライナ人・日本人ボランティア、
話を聴くプロ*(全心連公認プロフェッショナル心理カウンセラー


※感染対策には十分、配慮をして行います(検温、アルコール消毒、換気など)。ご来場の方はマスク着用をお願いしています。

※「ウクライナ「心のケア」交流センター」についてはこちら
https://www.mhea.or.jp/ukraine-himawaricenter/

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