全心連ウクライナ「心のケア」交流センターは、2023年5月14日の「母の日」に、ウクライナ避難民の子どもたちが感謝を伝える「母の日心のケア交流会」を開催することになりましたのでお知らせします。
■背景・目的
全心連ウクライナ「心のケア」交流センターでは、2022年5月から関東・関西・九州で、60回以上の心のケアの交流会を開催し、1000名以上のウクライナの方々とつながりを持ってきました。
ウクライナから避難されてきた方の中には、親子で来られている方も多くおられます。日本に避難してこられた母親たちは、子どもを守るため、日々慣れない生活の中で頑張っておられます。ウクライナから避難されてきた母親を労い、少しでも心を安らげる機会を作れないかと考え、「母の日」に子どもたちから感謝を伝える「母の日心のケア交流会」を企画いたしました。交流会には、日本人の子どもたちも参加し、ウクライナの子どもたちと一緒に母親に感謝を表す機会を設けます。ウクライナ避難民、在日ウクライナ人、日本人ボランティア、「話を聴くプロ*(全心連公認プロフェッショナル心理カウンセラー)」と連携して、家族の絆を感じられる取り組みを行います。
■ウクライナ避難民の子どもたちから感謝を伝える「母の日心のケア交流会」について
日本では、母の日にカーネーションを贈る習慣がありますが、今回は、ウクライナの子どもたちと日本人の子どもたちが一緒に、母の日に感謝を表す「パーソナルフラワー」セレモニーを行います。5種類のお花の中から、母親をイメージして3本を選んで花束を作り、メッセージを添えてプレゼントします。
セレモニーのあとは、日本の家庭料理をいただきながら、コミュニケーションの機会を持ち、つながりを深める交流会を行います。個別での相談がある場合は、話を聴くプロ*(全心連公認プロフェッショナル心理カウンセラー)サポートします。
主催:一般社団法人全国心理業連合会
後援:一般社団法人プロフェッショナル心理カウンセラー協会
協力:株式会社アイディアヒューマンサポートサービス
実施日:2023年5月14日(日)18:00~20:00
18:00パーソナルフラワーセレモニー&記念撮影
18:30日本の家庭料理で食事交流会
20:00終了予定
場所:全心連ウクライナ「心のケア」交流センター
担当:在日ウクライナ人スタッフ、ウクライナ人・日本人ボランティア、話を聴くプロ(全心連公認プロフェッショナル心理カウンセラー)
※感染対策には十分、配慮をして行います(検温、アルコール消毒、換気など)。
※「ウクライナ「心のケア」交流センター」についてはこちら
https://www.mhea.or.jp/ukraine-himawaricenter/