現在、我が国では産業構造の転換が重要な課題となっています。
現在の雇用形態の確保を図りつつ、成長を遂げるためには、何らかの対応策が必要です。
そこで、スキルと経験を持つミドル層が成長分野での知識やスキルを習得することができたら、
更なる価値を創造することが考えられます。
しかし、そのような人材が実際に活躍した成功事例がほとんどないことや成長分野の人材ニーズを的確に把握できていない等の様々な課題があることから、現状の民間ビジネスはこうした人材の流れを促す役割を果たせていません。
このため、スキルと経験を持つ社会人が成長分野で活躍するために必要な再教育・マッチングを一体的に行うことで、新たな人材の橋渡し役となる「人を生かす」(「人活」)支援サービスを提供する産業の創出・振興が必要となります。
経済産業省では、再教育・マッチングのプログラムの開発や、同プログラムを受講した人材が実際に成長分野で働く実証等を実施し、成長分野での人材活用の成功事例の組成・普及などにより、「人活」支援サービスの創出・振興を図っています。
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2015年12月より、労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度の導入・実施が、
従業員50人以上の事業場で義務化されます。法案の施行により、ストレスチェックテストを実施するのみならず、メンタル不調者に対するメンタルケアをはじめ、不調者を出さない予防的対策など、企業内でのメンタルケア対策が必要となってきました。
メンタルコンサルタントは、この法案を熟知し、企業の中で適切な対応が取れるよう、
メンタルプログラムを企画、提案できる力を備えている人材です。
これからの社会に必要とされる人材といえます。
(内訳)参加者の業種 | 人数 |
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製造業 | 1名 |
情報通信業 | 1名 |
卸売業・小売業 | 3名 |
不動産業・物品賃貸業 | 2名 |
建設業 | 2名 |
その他サービス業 | 7名 |
(内訳)参加者の主な経験職務 | 人数 |
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営業職系 | 6名 |
人事・経理職系 | 6名 |
対人サービス職系 | 1名 |
その他 | 3名 |
各エリアで以下の参加条件を満たす人材を募集いたします。
東京での就業体験希望者 | 10名 |
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仙台での就業体験希望者 | 5名 |
九州・沖縄での就業体験希望者 | 5名 |