ウクライナ本国の情勢がなかなか難しさを見せる中、ウクライナ避難民の方々も日本での避難生活がこれほど長期化するとは予想されていなかったのではないかと思います。全心連ウクライナ「心のケア」交流センター 渋谷ひまわりとしてはウクライナ本国の情報もキャッチし(それは、ウクライナ本国の情勢がウクライナ避難民の方々のメンタルへの影響がとても大きいことがわかっているからです)、心のケア活動を続けてきましたが、長く支援活動を続けていくためにも、日本の皆様にウクライナ避難民の方々のメンタルについて伝えたり、今後のウクライナ避難民の方々への支援のあり方を検討したりする日々が続いていました。渋谷ひまわりでの心の居場所づくりの交流会は、9月で100回を超えていました。月に4、5回、交流会を行っていた計算になりますが、そのような背景もあり、ここ最近は実施タイミングがゆるやかになっていました。
今回、在日ウクライナ大使館からのご紹介で、サンタクロースがやってきてくれることになりました。秋生まれのバースデーのお祝いとクリスマス会を行おう!ということで、日本財団のウクライナ避難民支援助成プログラムの支援を受け企画しました。

告知を始めたところ、申し込み人数がむくむく膨れ上がり、100名を超え・・・! 渋谷ひまわりで実施を考えていたところ、これは入らない!とあわてて会場探しから始めることになりました。食材も足りなーい!ということで、日本のサポーターの皆様にお願いをさせていただきました。なんとか手配をして当日、次々とウクライナ避難民の方々、日本のサポーターの方々がお越しくださいました。

◆15:00スタート
大人チームと、お子さんのいらっしゃる家族チームと、2部屋に分かれてスタート。まず、大人チームのお部屋からご挨拶、ゆっくりお茶をしながら過ごしていただきます。

お子さんのいらっしゃる家族チームもスタート、みんなでサンタさんを呼びました!サンタさんは子どもたちにたくさんプレゼントをくれ、子どもたちも嬉しそう。みんなで写真を撮ったりしながらサンタさんとの時間を楽しみました。今回、日本のサポーターの皆様にもお願いする形でクリスマスのお食事をそろえましたが、サンタさんからはクリスマスツリー型のケーキまでプレゼントいただきました。日本の方々からもパンやからあげ、サラダ、お菓子、ケーキなどたくさんご支援いただきました。メッセージつきのパイもいただき心あたたまります。








クリスマスソングはシンガーのミラさんリードでみんなで歌いました。お楽しみクリスマスプレゼントビンゴをしてみんなで楽しみました。また、秋生まれの方のバースデーのお祝いも一緒に行いました。




最後に、渋谷ひまわり入口のクリスマスツリーの点灯式。みんなで最後の飾りつけをしながら記念撮影を行いました。


とてもたくさんのウクライナ避難民の方々、日本のサポーターの皆様にお越しくださいました。以前よりも心のケア交流会の開催ペースとしてゆっくりとなり、ウクライナ避難民の方々は寂しがっていたのかなあと感じました。それだけ、ウクライナ避難民の方々が安心して集まることができる機会が多くはないということでもあると思います。
全心連ウクライナ「心のケア」交流センター 渋谷ひまわりでは、ウクライナ避難民の方々が日本での避難生活が長期化するにつれ、また様々な支援が終了していくことが予想される中、日本で生きていくための就労支援や教育支援、日本語教育などを強化する取り組みを行っていました。それはもちろん必要なことではありますが、心の居場所づくりの交流会も大切にしていく必要があると改めて感じさせていただきました。引き続き、ウクライナ避難民の方々の声を聴きながら、日本のサポーターの皆様と一緒に、必要とされる心のケア活動を行って参ります。第人数のクリスマス会をサポート下さった日本の皆様、ご参加下さったすべての皆様に改めて心より、御礼申し上げます。今後とも、引き続いてのご支援、ご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。
主催:
一般社団法人全国心理業連合会
ウクライナ「心のケア」交流センター在日ウクライナ人スタッフ、ボランティアスタッフ
全心連公認プロフェッショナル心理カウンセラー(話を聴くプロ)ボランティアスタッフ
参加人数:
140名(ウクライナの方、日本人ボランティア等含む。)
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本企画は下記の皆様にご後援、ご協力をいただきました。改めて心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
後援:一般社団法人プロフェッショナル心理カウンセラー協会
助成:公益財団法人日本財団
協力:株式会社アイディアヒューマンサポートサービス