11月は、ウクライナの方を受入れていただける企業を募り、求人紹介と就職相談会を行いました。来年には日本からの支援も終了することから、ウクライナの方はこのまま日本に残るか、ウクライナへ戻るかの選択で悩んでいる方が増えています。戦争が終わるまでは日本に残りたい方も多くおられます。ウクライナ「心のケア」交流センターでは、企業への支援の呼びかけを行い、就職の機会を増やして参ります。今回も、日本財団の助成をいただきました。

◆19:00スタート
はじめに、参加された人から自己紹介としてこれまでの職歴、希望するお仕事などをお話しいただきました。日本語で話せる人は日本語でお話しいただきました。今回、不動産・IT関係・食品製造・アパレルの企業が4社参加され、スライドを見せながら仕事内容の説明をしていただきました。参加できない企業の求人情報はデータで閲覧できるようにご紹介をいたしました。興味のあるお仕事については、直接企業の方に質問をされたり、履歴書を持参している方はその場で提出するなど、積極的にアプローチをされている方もおられました。プログラムが終わった後は交流を行い、個別に就職活動の状況についてご相談もお受けいたしました。

主催:一般社団法人全国心理業連合会
ウクライナ「心のケア」交流センター在日ウクライナ人スタッフ、ボランティアスタッフ
参加人数:33名(ウクライナの方23名、日本人10名)
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本企画は下記の皆様にご後援、ご協力をいただきました。改めて心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
後援:一般社団法人プロフェッショナル心理カウンセラー協会
助成:公益財団法人日本財団
協力:株式会社アイディアヒューマンサポートサービス、ココロゴトカフェ