3月は、ビジネスで使える日本語トレーニングへのオファーが多かったことから、2月に引き続い、ビジネスで使える日本語のトレーニング第2弾を行いました。今回は遠方で来れない方も参加できるようにハイブリットで開催いたしました。テキストで日常の会話で使う言葉との違いを理解していただいたあと、想定シーンを見ていただいてから発声練習をおこないました。今回も、日本財団の助成をいただきました。

◆18:30 スタート
今回、就労支援先のカフェでアルバイトをして日本語を習得している高校生がサポートで参加され、仕事を通じて日本語の習得レベルを上げているモデルケースとしてご紹介いたしました。先月参加され、今月の交流会を心待ちにしていた方もおられ、早く仕事について使ってみたいと話されていました。日本語が話せないと仕事が難しいということはありますが、必要な日本語を先に覚えることで、就職の可能性を広げていくことも大事であることを実感しています。プログラムが終わった後の交流では、面接相談をお受けいたしました。
今年度のビジネス交流会は終了いたしました。ウクライナのみなさまが、少しでも就職の機会が増えることを願っております。

主催:一般社団法人全国心理業連合会
ウクライナ「心のケア」交流センター在日ウクライナ人スタッフ、ボランティアスタッフ
25名(ウクライナの方17名、日本人8名)
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本企画は下記の皆様にご後援、ご協力をいただきました。改めて心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
後援:一般社団法人プロフェッショナル心理カウンセラー協会
助成:公益財団法人日本財団
協力:株式会社アイディアヒューマンサポートサービス、ココロゴトカフェ