《地域災害カウンセラーとは?》 東日本大震災後、心のケアの為に全国から現地へ人が集まり活動をしてきました。 しかし近年は浸水など地域住民に被害をもたらす小規模災害が多発しています。 地域災害カウンセラーとは、その地域にお住まいのカウンセラーが、 小規模災害等で被害にあわれた方々の心のケアを行うものです。 住んでいる地域だからこそ、その土地や人を知っている心理のプロが、 継続してかかわることで、しっかりと寄り添った心のケアが可能となります。
地域災害カウンセラーチーム発足イベント
「こころとからだのケアサロン こころとからだの回復プログラム」 一般社団法人日本リラクゼーション業協会とのコラボレーションイベント
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<東京:東日本大震災 第4回 心のケアシンポジウム>
全心連は東日本大震災直後から災害対策本部を立ち上げ被災地支援の活動を開始し、現在では主に釜石、宮古で心のケア活動を行っています。あの日から4年、今もなお続く震災の爪痕、風化される現実、広がる一方の復興格差。避難所から仮設住宅、そして復興住宅へ。心のケアのあり方も大きく変化してまいりました。 4年間の被災地での心のケアの歩みを振り返るとともに、これからの心のケアのあり方を考える時間に。被災地での活動を通しての心のケアの体験をお伝えします。そしてこれから地域災害カウンセラー発足の第一歩をみなさんと作っていきたいと思います。<プログラム内容>
・災害カウンセラーの心のケア体験■主催:一般社団法人 全国心理業連合会 一般社団法人 プロフェッショナル心理カウンセラー協会 ■後援:一般社団法人日本メンタルトレーナー協会 |
3月9日(月) 【時間】開場18:30 開演19:00~20:30 【会場】東京ウィメンズプラザ 〒150-0001東京都渋谷区神宮前5-53-67 参加費:無料
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